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ウズベキスタン 思ったことをランダムに。 ビザ編

旧共産主義国はビザが必要なところが多くて足が遠のいていたけど、ウズベキスタンも然り。日本人は簡易申請の対象なので、旅行会社など通さなくても自分でできると判断した。

そしてヨーロッパ在住の私はビザを近くの領事館で発行してもらう必要があることが分かり、その領事館のウェブサイトを見るが肝心な情報が何もなく、結局領事館に直撃して聞くのが早いと思い、アポなしで領事館へ。旅行の出発が迫ってたから書類不備とかで申請却下とかほんと無理なので慎重にコトを進めるのに越したことはない。

住宅街の建物の一室に領事館はあり、お兄さんが一人でいるので日本人が観光ビザを申請する手はずを聞くと、

「そこに申請用紙あるでしょ?記入したものとパスポートと顔写真と銀行の振込み証明書もって来てね。20ユーロだよ。」と親切に教えてくれた。航空券とかホテルの予約証明はいらないとのこと。1週間でできるそうで出発には間に合いそう。日本人でヨカッタ。

ここでの突っ込みどころは、ネットで見ると「オンラインでフォームに記入したものを持参」とあるが、明らかにコピーを繰り返しているだろう備え付けの申請用紙に手書きでもいいのね~。という感じ。しかも20ユーロって値段はウェブサイトにはどこにも書いてないしっ!安いからいいけど。

次の日に、必要なもの用意して領事館にもう一回行くと、営業時間終わっていたけど、ドア開けて申請を受理してくれた。

一週間後の引き取り日はお仕事だったので、ダメ元で前日にとりに行ってみた。もちろん、まだできてないと言われる。そしたら「来週の頭にできるよ」、と言われ、待て待て~。ほんとは明日できるはずやんけっ!と突っ込みたくなるが、私も仕事で来週の頭まで取りに行けないので、おとなしくいうことを聞いた。でも来週の頭にもう一度おんなじことされたら、出発に間に合わないので、ちょっと心配になる。

そして月曜日。再度領事館に行ったら結構混んでて、ちょっと待ったあげく順番が来て、「私のビザは。。。?」と聞くと、「あー、君ね。今発行するから待ってね。」と言われ、今からするんかいっ!とまた突っ込みたくなる。が、ちょっとしたらビザを無事にもらえました。有効期限をきちんと確認して不備がないことを確かめ、お礼を言って、領事館を去りました。

ビザとれるまで航空券買いたくなかったけどその間にフライトの値段どんどんあがるし、準備は早い段階からしろということね。