ウズベキスタン 思ったことをランダムに。 タシケント空港・到着編

ウズベキスタンの空の玄関はタシケント空港。事前に調べると、世界中の空港の中で悪名高きワーストエアポートの一つとして有名らしい。

まあ、何がイケてないかというと、待ち時間が異常に長すぎる！！！！

１．飛行機から降りてバスで到着ターミナルに着くと、まず入国検査。列は一応あるがあまり機能しておらず、前の人とのあいだが空くとおばさんが横からズズッと体を入れてくる始末。ブースが少ないのか仕事の効率が悪いのか、たぶん３０分近く待ったと思う。コツは飛行機からの移動のバスの１台目に必ず乗ること。で、座らずにドアのそばに乗り、到着ターミナルに着いたら走ってイミグレに行くこと、でしょうか。。。

２．入国検査を無事に終えると、次はバゲッジクレーム。入国でさんざん待ったので自分の荷物がターンテーブルでぐるぐる回ってることを想像してたが、ここでも期待を裏切られ荷物を待つ羽目に。イミグレで私たちが長々待ってる間、チミらは何してたの？と空港で働いてる人を捕まえて文句の一つも言いたくなるが、まわりに職員の人の姿は見つからず。ターンテーブルが小さいからか、場所の取り合いもイミグレの列と同じで、横のおばさんがグイグイ押してくる。１５分後、無事に荷物が出てきました。

３．そして最後の難関、税関がございまする。どのブースも３－５人待ち。引き取った荷物と手荷物をスクリーニング検査し、税関のおじさんと申告書の内容を確認するのが手順らしい。機内で申告書を渡されたので書いて準備しておいたが、自分の順番が来たら、「なに、一枚しか書いてないのか？もう一枚書いて。」と言われ、その場で記入。だったら機内でなぜ２枚渡さない？！検査で特にいちゃもんはつけられなかったけど、ここで１５分。

結局、飛行機がタッチダウンしてから空港の外に出るまで１時間半。長旅と深夜到着でぐったり。こんなに小さい空港なのになぜっ！？疲れてて両替所があったかすら覚えてないが、ATMはドル建てで引き出しでした。しかも壊れててお金出てこなかった。幸い、残高から引かれてなかったけど。