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ウズベキスタン ‐思ったことをランダムに。タシケント空港・出発編

空港での到着のイライラ体験から帰りのフライトのことが心配だったので、早めに空港へ行くことに。ブハラからタシケントに行く電車で一緒になった現地の人に聞くと、3時間前に行けば大丈夫だろうと。というか3時間前に行ってフライト乗り遅れるということは空港としてあってはいけないよね!と言ってくれた。

1.朝8時過ぎのフライトなので、6時前に空港に着くようにホテルからタクシーをアレンジして、早朝だったのでだいぶ早く空港に着いた。空港はフライトに乗る人(とその見送りの人)しか入れないことになってるらしく、入口の門でパスポートをチェックされる。そこから上の階に上がっていくと今度はターミナルの入口があって、スーツケースのラッピングの機械がずらーとならんでいる横を進んで出発ロビーに入る。ラッピングがここまでメジャーということはやらないと中身とられるかも、と思ったが結局無事に荷物受け取れました。入口には荷物と金属探知機のセキュリティがあったと思う。

2.そのあとチェックインカウンターへ。ここは普通の航空会社のチェックインの列を変わらず、そんなに混んでないがやはり並ぶ必要あり。

3.チェックインが終わったら、この国お得意の税関の用紙があるので、それを記入し税関手続きへ。この待ち時間が長すぎ!!!どこも20人くらい並んでて、荷物をX線にかけた後、職員と書類をみながら内容確認。問題なければそれで終わりだが一人一人に時間がかかりすぎ。途中でフライトに乗り遅れるー!と、列に割り込んでくる人がいたりして列がさらに進まない。。。いざ順番が来ると、職員の人はとてもフレンドリーで、どこに行ったのかとか、何を見たかとか世間話をしながら書類の確認をしてすぐに手続きは終わった。一応出発が迫ってる便の人は優先されるらしく、モスク行XX便の人はいますか?って職員の人が呼んでいた。

4.次は出国審査。ここは列の長いところと短いところでだいぶ差があるので、短いところを選んで並ぶ。入国ほどの待ち時間はなかった。

5.そしてすぐに保安検査。靴を脱がないといけないらしく、よこにベンチとビニールのフットカバーが箱に入ってて、そこでまず靴をぬいでフットカバーを付け、セキュリティに挑む。パソコン出せとか液体物のことはあまり細かく言われなかったが、私はランダムサーチに引っかかったようで、手荷物の中身を一通り探られた。「これはカメラね。このポーチには何が入ってるの?」という具合。

6.これですべて終わり。あとは免税店エリアで搭乗待つのみ。全部終わるのに1時間くらいかかったかな。免税店はあまり大きくないし、カフェも3件くらいしかなかった。しかも値段がドル建てで値段高すぎ!ただお店で買ったよりも民芸品が安かったりして、この国の物価は本当に標準というものがないのかと思った。空港のベンチは横になれないようにか、一席ごとにアームレストがついていていて座り心地悪すぎ。意地悪~。